国際結婚の仕送り事情
国際結婚でタイの女性と結婚するにあたり、気になることのひとつが「仕送り」です。
結婚後、タイ女性の親元へ仕送りする必要があるのかどうかです。
ケースバイケースですが、基本的に仕送りはアリと考えておくのが無難です。
というのも、タイという国柄的に家族を大切にするという文化があり、
子供は親の面倒を見るのが一般的になっているのです。
したがって、裕福な家庭に嫁ぐなら当然のように親へ仕送りしたいと考えます。
もちろん、決して裕福だとは思っていなてくも、タイの親からすれば日本人との結婚は裕福な生活を送るというイメージがあります。
ここ10年くらいでタイも経済成長が著しく、昔ほど貧しい家庭の育ちの人が減りました。
しかし、日本と比べればまだまだ経済的な余裕は少ないのが現実なのです。
タイの女性が日本人の男性と結婚したいと思う理由の一つが経済面であることは紛れも無い事実です。
もちろん、お金だけが目的なわけではありませんが、少なからずタイの女性は経済的に裕福になれることを望んで日本人男性と結婚します。
その期待に応えられるよう頑張って支えてあげるという気持ちをもてないと、タイ国際結婚しても長続きしないかもしれません。
国際結婚タイのお見合い時に仕送りを確認
タイの女性とお見合いするときに気になった女性がいたら
もし、将来結婚したら、そのくらいの仕送りを希望しているか相手の女性に聞いておきましょう。
この点は遠慮する必要ないです。
むしろ、幸せな結婚生活のために仕送りの有無と金額は絶対確認すべき事項です。
仕送りゼロって本当!?
予断ですが国際結婚タイを仲介してる会社のなかには仕送りゼロです!と言い切ってるところもあるようです。
しかし、こんなことは仲介業者が決めることではありません。
結婚したモノ同士が決めることであって、仲介業者が「仕送り額・仕送りの有無」をどうこう言うものでは無いです。
国際結婚でタイ女性を幸せにしてあげたい
本当に相手女性を幸せにしてあげたいと思うなら、多少なりともタイ女性の実家へ仕送りはすべきだというのが結論です。
金額は毎月数万円で十分です。
(一般的には毎月1万円〜5万円くらいです)
この金額はお互い納得できる金額を設定するのがベストです。
本人同士の決め事として仕送りは奥さんがパートして送ると決める方もいます。
とにかく、国際結婚タイでの仕送りは本人同士の意見がもっとも大事ということです。
相手を思いやる気持ちがあれば国際結婚でタイ女性と結婚して幸せになることができるでしょう。